[部屋を省スペース化]ギターも壁掛けできるダーツスタンドをDIY!

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ダーツを練習したいけど、こんなご時世では外で練習できない。
家で練習するにも、部屋にダーツボードを設置すると場所をとって部屋の邪魔になりますよね?
今回は家でもダーツを練習したい人向けに、省スペースなダーツスタンドの設置方法、DIYをしていきたいと思います。

部屋を省スペース化したい

現状部屋の片隅にギターとベースを置いているのですが、場所を取ったり掃除の度に動かす等非常に手間でした。
現状、幅80cm×奥行40cm程の床スペースを取っています。

今回はこの2本のギターベースもダーツスタンドと一緒に壁掛けしていきます。

ダーツスタンドをDIY作業開始

まず「2×4材」を2本用意します
「2×4材」 の長さは、今回立てかける天井高さが2200mmなので、95mm差し引いた2105mmにしました

「2×4材」はホームセンターで1本700~800円程で売られており、希望の長さにもカットしてもらえます。

これを240番の紙やすりで表面を仕上げていきます。
紙やすりは100均の物でも十分に仕上げることが出来ます。

仕上げるときはハンドサンダーに紙やすりを巻き付ける事で効率よく作業できます。
ハンドサンダーも100均で買えます。

「2×4材」 を仕上げたら次はダーツボードを取付ける板と棚を作っていきます。

サイズ(幅×奥行き×厚み)
棚:450×き20×9(mm)
ダーツボード取付板:45×90×18(mm)

上:棚 下: ダーツボード取付板

この2つも「2×4材」同様240番のサンドペーパーで仕上げます

ワトコオイルで塗装作業

無塗装のままでも使えるのですが、見た目が味気ないのと、塗装することで木材の割れや狂いの抑止効果があるそうなのでワトコオイルで塗装します。
使うオイルはワトコオイルのダークウォルナットになります。

「2×4材」 を塗装していきます。
塗装前と比較すると深みや味のある色合いになりました。

上:塗装前 下:塗装後

棚とダーツボード取付板も同様に塗装します。

塗装後は30分程乾かして、きれいな布等で残った塗料をふき取り、また24時間乾燥させます。(長い。。。)

ディアウォールを設置していく

ディアウォールを設置する為のアイテムがラブリコになります。
突っ張り棒の要領で取り付けれるアイテムになります。

これをディアウォールの両端に取付けます。

壁に立てかけていきます

ダーツボードの取付作業

ダーツボードを設置する際は、ダーツボードを取付けるブラケットが必要になるので、ブラケットをダーツボード取付板にネジで取り付けていきます
ポイントはブラケットの中心の穴が取付板の中心に来るように取付けます

黒い五角形のやつがブラケット

本来ダーツボードの中心の高さは床から173cmですが、今回は172cmの高さで取り付けます。
理由は室内で投げる時は靴を履いていない状態なので、靴底の厚みを1cm程と想定して外でダーツを投げる時と同じ感覚にする為、高さを172cmします。

ブラケットの中心の穴の位置が床から172cmの高さになるように仮止めします。

水平器を用いて水平、高さ位置が決まったら取付板をディアウォールにネジで固定していきます。

ダーツボードを取付けます。

L字のクランプを棚の両端に取付け、ディアウォールに取付けます

ギターハンガーを取付

ギターを壁に吊るすための商品を紹介していきます

レビューで評判が良かった、HERCULES製の「GSP39WB PLUS」というものを使っていきます。
ギターを掛けると自動でロックが掛かって、ギターの落下防止になるそうです

このギターハンガーをディアウォールに取付けます

最後にギターとベースを壁掛けて完成です

ダーツボードとギター掛けを両立することが出来ました!
棚を設けたことによって物を置いたり、ダーツが的から弾かれてもダーツがギターに接触するリスクも減らすことが出来きます

壁掛けすることによって、ギター下の掃除もこのように容易に行うことが出来ます

いかがだったでしょうか?

前回のクロスバイクの壁掛け同様、ディアウォールは様々な場面で活躍することが出来ます

皆様のDIYの参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは!

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